【茨城営業所】地区訓練レポート(ドライバー職・リフトオペレーター職)

こんにちは!
今回は、茨城営業所で行われた「ドライバー職」「リフトオペレーター職」の地区訓練の様子をお届けします。

📢ドライバー職(車輛係)の訓練

実際の車両を使って、以下のポイントを中心に訓練を行いました。

  • 障害物との間隔確認
    看板などの障害物にぶつからないよう、車輛間隔を習得。
  • 横断歩道手前での減速・徐行
    ボールを歩行者に見立てて、死角からの飛び出しに対する構え運転を実践。
  • 前方車輛の動きへの対応(車間距離)
    センコー流「こだわり運転3・5・5」の重要性を再確認。

実技訓練の様子
リアルな状況を再現した訓練では班長が中心となって手作りした小道具が大活躍!

細かい工夫が詰まった訓練環境に、

「中心視野の大切さを改めて感じた」との声もありました。

📢リフトオペレーター職(作業係)の訓練

フォークリフトの運転において、特に注意が必要な「死角」と「安全確認」をテーマに訓練を行いました。

  • 死角の危険性と対応
    リフト前方を段ボールで塞いで前が見えない状況をあえて作り、障害物との距離感を確認しながら走行。見えない時は「下車確認をすること」の大切さを、実技を通して伝えました。

実技訓練の様子
実際の業務に近い状況を再現し、参加者それぞれが「自分で考えて動く」ことを意識して取り組みました。
そして今回は、トレーナー1年目の班長が訓練の中心となって大活躍!

ちょっと厳しいけど根は優しい班長。

参加者一人ひとりに丁寧に指導する姿がとても印象的でした。
「安全への意識を高めてほしい」という熱い思いが伝わる、充実した訓練になりました。


✨ 最後に

今回の訓練を通して、「安全第一」「確認の徹底」の大切さを改めて実感。
内容もより実践的で身近なものとなり、「なぜこの訓練が必要なのか」「どんな場面で役立つのか」を参加者同士で意見交換しながら進めることができました。

訓練後には、茨城営業所の職長2名が「事故ゼロ!」の目標を掲げ、今後も積極的に指導していくと力強く宣言!

今後の取り組みに期待しています!